新潟花町茶屋 新潟芸妓さん見て来ました!

先日「新潟花街茶屋」というイベントに参加してきました。
以前ステキウーマンでふるまち芸妓さんを取材させていただいたのを覚えていますか?<ステキウーマン・インタビュー 柳都振興株式会社 あおいさん>取材後、一度芸妓さんの踊りを近くで観てみたい!でもお座敷なんてとっても呼べるようなお金持ってないし。と考えていたら思いがけずイベント告知のポスターを発見!!手ごろな値段で芸妓さんの踊りが目の前で見れる!?これは行くっきゃない!見つけた瞬間、速攻チケットを買っていた私でした。
この「新潟花町茶屋」は、今年、新潟県の観光交流年に合わせ、新潟観光コンベンション協会が主催しているイベントです。行われている場所は白山神社の敷地内にある燕喜館。

趣のあるこの燕喜館でお庭を眺めながら抹茶を飲み、新潟の港町文化や古町の文化について新潟シティーガイドさんからプチ講義を聞き、芸妓さんの踊りを観るという至れり尽くせりなこのイベント。おまけに芸妓さんと並んでの記念写真を撮ることができます。

ところでイベントが行われた「燕喜館」行ったことありますか?とても風情のあるいいところです。明治期の新潟の大商家・斉藤邸を移築した登録文化財にも指定された歴史的建築物で、建物内に入ると明治にタイムスリップしたような感覚になります。そう、明治の匂いがするんです。例えば窓ガラス。1枚1枚手作りなので平らではなく空気が入っている部分ぽっこり。そのために向こうの景色が少し歪んでいますが、でもそのガラスを通して向こうを見るととても暖かく、そしてなんだか世の中がまるく見えます。シャンデリア(電灯)も洋風なアンティークなもの。全体和室なのに洋物が混じっても違和感なく見えます。その他内土間や欄間、飾り棚等々館内全体がレトロ感いっぱいです。

さて、メインの芸妓さんは三味線をバックに新潟小唄など3曲踊って下さいました。印象的だったのはその流れるような動きやしぐさ。表情も色っぽく手の先の先、目線の先までが艶やか。その立ち姿が燕喜館の雰囲気にとても良くなじんで見えます。
踊るときは手に扇子や手ぬぐい、鳴物を手に踊っていました。中でも関心したのが、てぬぐいです。青いてぬぐいを床と平行に上下ゆらすると、海が波を打っている情景を表現したものだとすぐに分かりました。お座敷に居ながら海を感じさせる、お客様を海まで連れて行ってしまうのです。よく、落語家の方も扇子で蕎麦を食べたり、帽子に見立てたりしますよね。見る側をあたかもその情景の前にいるかのように引き込んで行きます。
古き良き日本古来の伝統文化が失われつつある現在、こういった昔からあるものに触れる機会も少なくなっています。今回で言えば、燕喜館のような雰囲気のある場所で目近に芸妓さんの踊りを見られるチャンスもそうそうないのでは。お座敷で芸妓さんを呼ぶなんて上流階級の人だけなんて思いがちですが、このような機会を見つけて一度うっとりするような踊り、伝統文化を体感してみてはどうでしょうか。
ちなみにこのイベントは9月まで行われています。定員いっぱいになっている日もあるようですが、是非行ってみて下さい!有意義な時間が過ごせますよ!新潟市観光公式ガイドサイトに予約状況がのっていますよ。興味のある方はお早めに!
新潟市観光公式ガイドサイト http://www.nvcb.or.jp/hanamachi/index.html
柳都振興株式会社 http://www.ryuto-shinko.co.jp/top.html



コメント
燕喜館で芸妓さんの踊りが見られるなんて、すごくいいですね。
おまけに1,000円なんて!
県外の友だちが来たら、ぜひ案内したいと思います。
本当にいい経験をしました。
イベント等で遠くから眺めることはあっても
その表情まで読み取れる近距離で見れたのはかなり良かったです!
ぜひ行ってみて下さい!うっとりです。。。